ウォーターサーバーの維持費の中で気になるのが電気代ではないでしょうか。
ウォーターサーバーはいつでも冷たい水と温かいお湯を出して飲むことが出来るだけに物凄く電力を消費しているのではないかと心配になってしまいますよね。
ウォーターサーバーも様々ですし、電気料金の料金体系は契約の大きさと使用量によって電気料金の単価が異なりますので一概に幾らと断定するのは難しいのですが、概ね1ヶ月あたり1,000円くらいと考えて良さそうです。

この1ヶ月あたり1,000円という金額を高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれですが、概ね電気ポットを1ヵ月間使用した場合に発生する電気代と同じくらいと考えるとどうでしょうか。
日常的に電気ポットを利用している方でしたら、電気ポットの使用をやめて、その代わりにウォーターサーバーを導入すれば大きな負担が増えるといった事は無さそうです。
電気ポットの場合は基本的に沸かして熱いお湯しか利用できませんが、ウォーターサーバーの場合は1台だけでお湯に加えて冷たい水まで利用できますので、この点に於いてはウォーターサーバーの方がコストパフォーマンスが高いと言えそうです。
1月あたり1,000円という金額はあくまで目安です。最近では省エネモードを搭載したウォーターサーバーも登場し大幅に電気代を抑える事ができるサーバーも登場しています。あくまで水が主役ですので電気代だけで決めてしまっては本末転倒ですが、電気代を抑えたいという方は是非比較してみてください。