水の価格

水の価格

水の価格
ウォーターサーバーの場合、水代の他に機器のレンタル代やメンテナンス料、電気代も掛かるため一概に水代だけで良し悪しを決めるのは難しいかもしれません。
でも純粋に水の代金というものも知りたいですよね。ここではわかりやすいように市販のペットボトル基準で1リットルあたりの水代で考えてみましょう。
機器レンタル代、メンテナンス料、電気代などは排除した各社の水の代金です。
計算してみると概ねコンビニなどで売られている市販のペットボトルと同水準といったところでしょうか。
買う・運ぶといった手間を一切考えずに単純な水代だけであれば安売りスーパーで購入する方が安いかもしれません。
「それならスーパーで」と考えた方はちょっとだけ想像してみてください。24リットル分(1ヶ月分)の水は24kgです。持って帰るには非常に重たい重量です。これを毎回欠かさず購入して自宅まで運び入れるという重労働を継続できるでしょうか。また、スーパー等の店頭で売られているミネラルウォーターは銘柄、価格、在庫も変動しますし、必ず購入できる保証もありません。3.11東日本大震災のような有事には幾らお金を払っても購入できないといったケースも考えられます。ウォーターサーバーを導入する主旨から考えると市販のペットボトルとの単純比較はナンセンスなのかもしれません。
ウォーターサーバー同士の比較では多少のバラツキはありますが、あまり差が無いと言ってもいいかもしれません。水代が多少高くてもウォーターサーバーのレンタル代が無料であったり、宅配料が無料であったりしますので価格重視で選ぶ場合はトータルコストで比較する必要がありそうです。

水の価格メモ

  • 1リットルあたりの価格は市販のペットボトルと大きく変わらない。
  • 輸送・在庫リスク・価格変動・継続性の点から市販のペットボトルと比較してもあまり意味が無いかも。
  • ウォーターサーバーによって水の価格は異なる。
  • 最終的には水の価格だけで比較せずサーバーレンタル代や宅配料などトータルコストで比較する必要がありそう。